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泉谷駿介さんの高校や大学
泉谷駿介さんの競技経歴
110メートルハードルで東京オリンピックに出場しますが、他の競技でも日本トップレベルにあることがわかりました。
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泉谷駿介の高校や大学は?
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泉谷駿介さんは、現役大学生として東京オリンピックに出場しますが、在籍している大学は順天堂大学です。
順天堂大学は、陸上競技の強豪としても知られ、箱根駅伝では4連覇の実績もあり、優勝争い名を連ねる大学です。
他にも、サッカーや体操などでも輝かしい実績を残している大学としても知られています。
周囲のレベルの高い環境も泉谷駿介さんが伸びている要素になっているのかもしれませんね。
泉谷駿介さんの出身高校は、神奈川県の武相高校です。
高校生の頃は、ハードルがメインではなく、混合競技の選手として活躍していました。
泉谷駿介の競技経歴
泉谷駿介さんが本格的に陸上を始めたのは中学時代(横浜市立緑が丘中学校)からです。
足が速かったこともあり、始めた当初は短距離の選手、中学3年時には出場枠が空いていたということで110メートルハードル、砲丸投げ、走高跳、400メートル走の四種の競技で競い合う四種競技に取り組んでいます。
中学時代は県大会レベルにも無かったようですが、高校に進学し、肉体的な成長と共に記録も伸びていき、四種競技に100メートル走、走幅跳、やり投げ、1500メートル走を加えた八種競技に取り組んでいます。
高校2年生の時には、この八種競技で神奈川県3位、南関東3位の成績で全国大会にも出場しています。
泉谷駿介さんの凄いところは、練習の一環として取り組んでいた三段跳びでも好記録をだしており、3年生になると42年ぶりに神奈川県高校記録を更新するという快挙も果たしています。
全国高等学校総合体育大会では、八種競技で優勝、三段跳で3位入賞という実績を残しています。
八種競技として総合的な力はもちろんですが、110メートルハードル、三段跳単体での競技でも全国トップレベルの記録を残しており、泉谷駿介さんの身体能力の高さがわかります。
種目 | 泉谷駿介自己ベスト | U20日本記録 | 日本記録 |
三段跳 | 16m08 | 16m35 | 17m15 |
110mハードル | 13.06(日本記録) |
大学でも、110メートルハードルと三段跳で優勝を記録するなど、常に高いレベルで活躍していますが、110メートルハードルのオリンピック選考会で日本記録を樹立し、日本代表に選ばれています。
複数の種目で日本トップレベルの記録を残しており、凄いとしか言いようがありません。
野球では大谷翔平選手が二刀流で活躍していますが、泉谷駿介さんもまだ若いですし、次のオリンピックでは複数種目で出場しているかもしれませんね。
泉谷駿介の動画
三段跳16m08自己ベスト記録の瞬間
110メートルハードル日本新記録の瞬間
動画の前半は選手紹介などもあり、実際のスタートは8分45秒頃からです。
後半の伸びが凄いですね。
13秒06は日本人初の13秒0台となり、アジア歴代2位の記録でもあります。
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まとめ
東京オリンピックでの活躍が期待されている泉谷駿介さんは、複数の競技で日本トップレベルの実力を持ち合わせている選手でした。
まだまだ若く将来性もあるので、陸上界の大谷翔平として?二刀流、三刀流で活躍する姿を目にする日もそう遠くはないのかもしれません。
東京オリンピックのみならず、今後の活躍に注目ですね。
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