陸上短距離の高瀬慧wiki風プロフ!オリンピック出場も現在は?




東京オリンピックまであと1年足らず。

全競技楽しみですが、今一番注目なのは陸上ではないでしょうか。

長年越えることの出来なかった100m9秒台の壁を今や3人が自己ベストを記録していますし、前回大会リオデジャネイロではリレーで銀メダルという輝かしい成績を残しているだけに、今回も期待しちゃいますよね。

オリンピックリレーメンバー

出典:instagrammernews.com

一方で華やかなオリンピックの裏にはなかなか表に出てこないエピソードが存在します。

リレーのメンバーは補欠を含めると6名になります。

前回大会のリレーで補欠となった高瀬慧選手にまつわるあまり知られていない事実があることをご存知でしょうか。

ここではそんな高瀬慧選手にスポットライトを当ててWikipedia風にお伝えしていきたいと思います。

■wiki風プロフィール

高瀬慧

出典:tankyorisousya-siryoukan.com

*生年月日:1988年11月25日 30歳(2019年現在)

*身長:179cm

*体重:67.5kg

*血液型:O型

*足のサイズ:26.5cm

*出身:静岡県

*中学:静岡市立長田南中学校

*高校:静岡県立静岡西高等学校

*大学:順天堂大学

*所属:富士通陸上競技部

*種目:短距離走(100m、200m)

小学4年生から陸上を始めるも、高校卒業まで優勝などの目立った成績はなく、大学入ってから結果を残し、日本代表としてオリンピックに出場するなど努力の天才ですね。

・自己ベストタイム

・100m:10秒09(2015年)

・200m:20秒14(2015年)

・400m:46秒46(2010年)

100mの10秒09は向かい風の中で日本人初の10秒0台記録

■オリンピック出場

高瀬選手は2012年ロンドンと2016年のリオデジャネイロオリンピックへ出場しています。

高瀬慧

出典:ja.wikipedia.org

種目は200mとロンドンでは4×400mリレーにも出場しています。

どちらも残念ながらメダルには手が届いていません。

しかしながら、リオデジャネイロオリンピックではメダルを手にしてもおかしくない状況でした・

・リレーの補欠

リオデジャネイロオリンピックでは4×100mリレーで銀メダルを獲得したことは感動しましたし、覚えている人も多いのではないでしょうか。

その時のメンバーは第1走から山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手の4名でした。

もちろんその時のベストメンバーを選んだはずですが、実は事前の合宿では3走に高瀬選手、4走に桐生選手を配置した組み合わせの方がタイムが良かったのです。

後のインタビューで

「苦い五輪だったと思う。4年間積み上げてきたものが、
(200メートル予選の)20秒で終わってしまった。何だったんだろうな…と。
リレーを走れなかったのも、競技者として悔しい」

と語っており、メダルを獲った4名と共に喜びたいはずなのに、素直に喜べない心情が伺えます。

ご自身は200mで結果を出せなかったことが、リレーメンバーから外れた原因と自分に言い聞かせているようですが、それでも自分が走った方がタイムが良かったという事実を鑑みると気持ちの整理が出来ないのも理解できます。

実際にオリンピック後は競技を続けいくのかどうか迷いもあったのか、競技から離れてしまった期間があるようです。

栄光の銀メダルに隠れた高瀬選手の苦悩。

メダル獲得の喜ばしいことしか報道されず、それまでの経緯や補欠選手などについてはあまり知られることがありません。

もちろん、スポーツは実力世界なので当然と言えば当然のことかもしれませんが、時には裏側に存在するエピソードに目を向けてみるのも感動が深まったり、応援にも熱が入るのではないでしょうか。

■日本陸上競技選手権大会

2015年の日本陸上競技選手権大会で高瀬選手は100mで優勝、200mで準優勝という結果を残しています。

100mでは現日本記録保持者のサニブラウン選手やオリンピックのリレーで4走を務めたケンブリッジ飛鳥選手を抑えての優勝で日本トップレベルであることを証明しています。

これが2015年のことで、オリンピックは翌年の2016年。

この結果を持って挑んだオリンピックだけに、リレーに走ることすら出来なかったことは本当に悔しいと思いますね。

■現在

オリンピック以降、実業団選手権など様々な大会へ出場しているようですが、成績はあまりよくありません。
結果だけを見ているとリオデジャネイロオリンピックを堺に何かが変わったしまったように映ってしまいます。

あれからの約4年の時間の中で100m9秒台が3人になり、陸上短距離戦国時代とも言えるレベルの高い次元で代表争いが繰り広げられています。

東京オリンピックまであとわずかですが、高瀬慧選手にも復活を期待して応援していきたいですね。

次こそは地元日本でメダルを手にして欲しいですね。