長引く自粛で今飲み会の形も変わり、リモート(オンライン)飲み会で飲ミニケーションが取られていますね。
その一方で、居酒屋のようにラストオーダーや終電といった制限がないため、終わり方がわからないという声が多くあります。
ということで、今回はリモート(オンライン)飲み会の終わり方をご紹介いたします。
目次
■リモート飲み会(オンライン飲み会)の終わり方
リモート飲み会(オンライン飲み会)の終わり方について、王道パターンから家庭環境により異なるパターンまで良い面、悪い面という側面も含めてまとめてみました。
・最初から終わる時間を決めておく、抜ける時間を伝えておく
これは王道パターンですね。
王道パターンですが、シラフのうちにあらかじめ時間を決めておくことは一般常識的にも有効でしょう。
終わる時間を決める立場になければ、〇時頃には抜けなけらばならないと最初で言っておくことも、アリだと思います。
(この時の理由としては、家族、友人、彼氏彼女が家にが来る、子供を寝かす、家事をする、
隣人がうるさい人だから遅くまでできない、などなど)
始まる前から〇時~〇時までとある程度の目安を決めていれば、みんなの共通認識としているので、時間が過ぎればすんなり終わることができると思います。
良くも悪くもメンバー次第になってしまいますが、最初から終わる時間を決めてしまえば、気分的にも楽に始めることができます。
気の知れた仲間内なら「時間だから抜ける」と言えるでしょうが、先輩や上司、関係性の薄い人間関係でのリモート飲み会(オンライン飲み会)だった場合は、自分から言い出すことは難しいですよね。
仕切っている人が盛り上がってしまって、終わる時間を忘れてそのまま継続してしまうことなんて普通の飲み会でもよくあることです。
言い出しにくい立場でリモート飲み会(オンライン飲み会)に参加しているなら以下のパターンをご参考ください。
・家族に指摘されている。子供を寝かす。
家族と一緒に住んでいることが条件となってしまいますが、家族を理由の一つとすることもできそうです。
特に子供がいれば「寝かしつける」「うるさくしていると寝てくれない」など言いやすいので、使いやすいですよね。
さすがに、他者に影響がある状況を伝えて、「まだまだ」と言ってくる人も少ないでしょう。
(お酒が入っている以上、一定数以上はいるでしょうが・・・。)
家族や子供を理由にすることはリアリティーがあって、相手の印象も悪くしない良い終わり方になるかと思います。
ただ、一人暮らしの場合だと、理由にできないのが難点です。
家族を近隣に置き換えて、近所迷惑になるからと言うのもありでしょう。
・メッセージを書いて映す
リモート飲み会(オンライン飲み会)の特徴はカメラで映されていることですよね。
複数人いれば一斉にしゃべることは難しいものの、画面を通して表情を見ることはできます。
盛り上がっている中、会話を切り裂くように「抜けま~す」なんて言いにくかったりしますよね。
そこで、チラシの裏でもなんでも良いのですが、「一旦トイレ休憩。眠いので〇分後に抜けます」などと書いたメッセージをカメラで映したまま、さりげなく一旦離席してしまいましょう。
会話が盛り上がっていても、さりげなく意思表示はできますし、戻ってきたら話を振られて終わりやすく(抜けやすく)なるかもしれませんし、振られなくても「そろそろ終わりますね~」と言いやすい雰囲気を作ることができていると思います。
メンバーが目上の人がいる場合は、関係性にもよると思いますが、避けた方がいい終わり方になるかもしれません。
そこはお互いの関係性を見極めた上で、判断した方が良いと思います。
リモート飲み会(オンライン飲み会)だからできる技ですね。
カメラを指で抑えて、相手からすると真っ暗な状態にして、端末の異常を訴えながら抜けるというのもいいかもしれませんね。
リモート飲み会(オンライン飲み会)の終わり方、よくある5選
こちらからはよくあるパターンを一挙に紹介します。
挙げればキリがないですが、“よくある”としてみればこのあたりになるでしょうか。
家飲みという特徴を踏まえ、お酒、おつまみが無くなったはありがちですし、使えそうなパターンですね。
■【まとめ】リモート飲み会(オンライン飲み会)の終わり方
こんな時でもできれば嘘は言いたくないものですし、嘘が下手な人もいますからね。
本当は始まる前に終わる時間が決まっていて、きっちり時間内で終わることが理想的ではありますが、そうそう上手くいかないことも多いでしょう。
なので、あなたのライフスタイルにあった、参考になるリモート飲み会(オンライン飲み会)の終わり方があれば幸いです。
もう少し自粛期間はありますが、みんなで協力してこの困難を乗り越えていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。