NHKの報道番組ニュースウォッチ9の有馬嘉男キャスターが3月いっぱいで降板するという
報道がされています。
2017年4月からメインキャスターとして出演しており、親しみやすい雰囲気で人気があり残念だという声が多く上がっています。
今回の降板理由として政府の圧力はないというコメントが出ていますが、真相が気になるところです。
どんなことが要因になっているのか、情報をまとめてみました。
有馬嘉男キャスターのニュースウォッチ9降板理由は?
有馬嘉男キャスターの降板理由として、政府からの圧力はなかったとされていますが、菅総理が出演した際、打ち合わせに無かった質問をして怒らせてしまったことが一つの起因となっていることがささやかれています。
火のない所に煙は立たぬとは言いますが、実際にそんなことで圧力かけて降板させるというようなことがあるのでしょうか。
調べてみると、過去にも同様の降板劇がありました。
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大越健介キャスターのニュースウォッチ9降板理由
有馬嘉男キャスターの前任である大越健介氏の降板理由にも政治的力が働いていたという情報があります。
大越健介氏は、「モノを言う」キャスターとして知られており、中立な立場で報道を原則としているNHKですが、当時の安倍政権をやや批判的な立場で自分の意見を述べていることが、官邸にとって目障りな存在となっていたようです。
当時、大越健介氏のキャスター降板は異例のタイミングとなっており、現場内では「まさかこのタイミングで降板なんて・・・」という驚きがあったようです。
番組改編会議でキャスター変更の議題にも挙がらなかった程、続投が見込まれている中での降板となり、その急な展開にも政府からの圧欲なのでは?という噂に繋がっています。
クロースアップ現代の国谷裕子キャスターの降板
1993年に放送が始まったNHKのクローズアップ現代。
開始当初からキャスターを務めていたのが、国谷裕子キャスターです。
2016年3月に降板していますが、その理由も当時官房長官だった菅氏への集団的自衛権についてのインタビューで切り込みすぎた内容に不快感を与えてしまったことが原因だと噂されています。
国谷裕子キャスターは、「聞くべきことはきちんと聞き 答えを得られるまで繰り返して聞く」というジャーナリズム精神を持ち合わせており、それが視聴者には評価されていましたが、受け手にとっては逆効果になってしまったようです。
その時の動画がありましたので紹介します。
次第に不快感な表情になる菅氏が見て取れます。
当初は国谷裕子キャスターの続投が決まっていたものの、上層部より契約を更新しないと告げられ降板に至ったとされています。
やはり急な展開の為、圧力の噂がついてまわります。
ただ、クローズアップ現代ではやらせ問題でも揺れており、そのイメージ刷新の為、キャスターの入れ替えがだったという情報があることも付け加えておきます。
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まとめ
キャスター降板の裏には政府からの圧力の噂がついてまわります。
急な降板劇もあり、ただならぬ状況があることには違いないように思えます。
最後に報道ステーションで「I am not ABE」と印刷された紙を掲げた古賀氏の動画を紹介します。
動画の9:40頃に「いろんな意見はあってもいい。ですが何か言ったことについて、裏でいろいろ圧力かけたり、官邸から電話をかけてなんだかんだ言うのは止めて頂きたい」と発言しています。
そのような言葉が出るということは、、、、。
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