当記事では、キャンドゥやイオン、ドンキホーテの珪藻土製品のアスベスト(石綿)について調べましたので紹介します。
ニトリやカインズで珪藻土製品のアスベスト(石綿)が含まれていたということで、かなり大規模な自主回収の動きが見られます。
珪藻土製品はニトリやカインズに限らず、アイテムによっては百均でも販売されている人気商品です。
百均は販売単価が安いので、それだけ原価も抑えられているでしょうし、なんとなく不安に感じてしまいますよね。
今回の報道で、珪藻土製品には心配の声が多く上がっていますので、販売先ごとに調べましたので紹介します。
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目次
■キャンドゥ(百均)の珪藻土のアスベスト(石綿)は安全?大丈夫?
キャンドゥはツイッターで公式に「検査を行って、安全性確認している」とツイートしています。
弊社珪藻土製品についてのお知らせ pic.twitter.com/F7TOyV2jzW
— CanDo/キャンドゥ (@cando_official) December 25, 2020
公式サイトでも安全だと案内されており、百均という激安価格でも安心安全な商品を提供している姿勢がわかりますね。
・キャンドゥの珪藻土製品
キャンドゥのホームページから現在3点の取り扱いが確認できました。

出展:キャンドゥ
・300珪藻土水切りマット20×30
・珪藻土コースター(丸型)
・珪藻土 エンボスコースター ホワイト
それぞれ、生産国は中国となっていますが、商品名の欄に
(国内検査済です)
としっかりと明記されています。

出展:キャンドゥ
100円ながらしっかりとした商品を販売していることがわかりますね。
キャンドゥの珪藻土製品は安心ですね。
■イオンの珪藻土のアスベスト(石綿)は安全?大丈夫?
イオンも独自のブランド、トップバリュから珪藻土製品を販売しており、やはりお手頃価格で人気のアイテムです。
ツイッターではイオン製品を使っているという人も多くおり、心配の声があがっていました。
イオン公式ホームページのお問い合わせページからチャット相談窓口(自動応答)で安全性の案内がありました。

出展:イオン
質問欄に「珪藻土 アスベスト」と入力すると
トップバリュの珪藻土商品はアスベストについてだいじょうぶですか
と出てきましたので、それをクリックすると回答が表示されました。
トップバリュの珪藻土商品の素材は珪藻土とパルプなどであり、商品開発時の自主検査でも、アスベストは含まれていないことを確認しておりますのでご安心ください。
また、イオントップバリュの商品とアスベストが基準値を超えたと報道された珪藻土商品とは製造委託先や製造工場が異なります。
検査も行っており、今回問題が発覚している製造工場とは違うということで、イオン製品も安心できますね。
・イオンの珪藻土製品
イオンのトップバリュのページから色違い、サイズ違いで4点の珪藻土バスマットが確認できました。

出展:イオン
・珪藻土バスマット 39cm×55cm ブルー/グレー
・珪藻土バスマット 35cm×45cm ブルー/グレー
中国製とされていますが、問い合わせの返信でもあったように、今回報道されている商品との製造工場は違い、検査も行われているということで安心できます。
■ドンキホーテの珪藻土のアスベスト(石綿)は安全?大丈夫?
驚安の殿堂でおなじみのドン・キホーテでもお手頃価格の珪藻土バスマットがあります。
ドンキホーテも公式ホームページで
本製品は、ニュースなどで報道されております他社の珪藻土バスマットとは製造工場が異なります。
また、検査にもクリアし、法令に定める安全基準を満たしていることが確認されておりますので、今後とも安心してお使いいただけます。
とアナウンスされており、安全だということがわかります。
・ドンキホーテの珪藻土製品
ドンキホーテでも珪藻土バスマットの販売が確認できました。
色はホワイトとグレーとありますが、ネット販売では選択不可となっており、サイズはMサイズ、Lサイズから選ぶことができます。
ちなみに、ドンキのネット通販は楽天市場店となっていました。
激安価格に加え、楽天ポイントも貯まる、使えるからかなりお得ですね。
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■まとめ
珪藻土製品にアスベスト(石綿)が含まれていた報道について、
キャンドゥ
イオン
ドンキホーテ
の製品には含まれていないと発表されています。
中国製ではありますが、安心して使うことができます。
それぞれ安くてお買い求め安い価格なので、ありがたいですよね。
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