この投稿をInstagramで見る
この記事では次の情報をまとめています。
自転車女子個人ロードレース金メダリスト、アナキーゼンホファー選手の経歴
自転車女子個人ロードレース金メダリスト、アナキーゼンホファー選手のプロフィール
完全ノーマークだったアナキーゼンホファー選手が金メダルを獲得し、しかも数学者だということで、衝撃が走っています。
優勝までの経緯もレアケースだったようで、調べてみました。
スポンサーリンク
アナキーゼンホファー選手の経歴
アナキーゼンホファー選手は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校の博士研究員であり、研究グループの一員です。
イギリスケンブリッジ大学で数学の修士号を取得し、スペイン・カタルーニャ工科大学で応用数学の博士号を取得している数学者です。
自転車競技を始めたのは2014年頃ですが、子供の頃からスポーツは好きで楽しみの一つして
自転車には馴染みがあったようです。
その後、トライアスロンやデュアスロンなどに参加していく中で、長い山岳を走るロードレースに惹かれていったとされています。
アナキーゼンホファー選手はの驚くべきところは、数学者であること以外にも、トレーニングや食事管理などはご自身で行っているところです。
「敢えて違うことをする」とも発しており、それは誰も予測つかないことを意味し、それが金メダル獲得にも繋がっていると話しています。
数学者だけあって、トレーニングやレースプランなど緻密な計算があったのかもしれませんね。
オーストリアとして2004年以来の夏季オリンピック金メダリスト、オーストリア初の自転車ロードレース金メダリストとなり、国民的ヒーローになっているかもしれませんね。
アナキーゼンホファー選手のwiki
この投稿をInstagramで見る
名前:アナキーゼンホファー(Anna Kiesenhofer)
生年月日: 1991年2月14日
年齢:30歳(2021年7月現在)
国籍:オーストリア
種目:サイクリングロード
インスタ:annakiesenhofer
ツイッター:@AnnaKiesenhofer
女子自転車ロードレース展開
アナキーゼンホファー選手の金メダル獲得には幸運も重なっていたようです。
序盤から一人独走状態で抜け出すと、完全ノーマークだったアナキーゼンホファー選手に強豪オランダチームは2位であることに気が付かずそのまま優勝だと思ってゴール!
実際はアナキーゼンホファー選手が先頭を走っており、オランダは2位、アナキーゼンホファー選手が1位でゴール。
オリンピックの大舞台でこんなことが起きるんですね。
このレース展開もアナキーゼンホファー選手が引き寄せたのかもしれません。
ロードレース
先頭をずっと走っていた????の選手がそのまま金メダル
2位の????の選手はずっと自分がトップだと勘違い
ツールドフランスでは通信機器使えるから自分の位置わかるけど、オリンピックでは使えず、痛恨の思い違い
ちなみに????の選手は本業が数学者、自分で全てマネジメントしたみたい。
おもろ— ????Akita ???? (@narusisteacher) July 25, 2021
オランダチーム、やっぱり金メダルと勘違いしていたんだ。そしてアマチュア選手がまさかの金メダル。ロードレースは面白い。>RT
— ぴのの (@SentoHiroro) July 25, 2021
スポンサーリンク
まとめ
アナキーゼンホファー選手は、数学者でありながら金メダルを獲得したことに世界中で衝撃が走っています。
プロでなくても世界一になれると夢や勇気をもらえますね。
コメント