
出展:youtube
即興音楽家、僧侶としてお坊さんの格好で音楽を奏でる赤坂陽月さん。
ヒューマンビートボックスを奏でることができ、ループ再生とお経を組み合わせ独特な世界観を演出しています。
Youtubeではその幻想的なメロディーにのせ生配信を行っておりますが、海外からのコメントが多く、世界的に注目されていることがわかります。
お坊さんの格好をしてヒューマンビートボックスってかなりインパクトありますが、いったい何者なのでしょうか。
本物のお坊さんなのでしょうか。
気になったので調べてみました。
■赤坂陽月とは何者?本物のお坊さん?
赤坂陽月さんは岩手県にある平成院というお寺にいる本物のお坊さんです。
2015年に僧侶となったようですが、赤坂陽月さんがお坊さん(僧侶)になったきっかけは父親の存在のようです。
父親も僧侶をやっており、赤坂陽月さんの過去の活動を通して「生きるとはどういうことなのか」と言ったことなどに自然と興味が湧き、後継ぎを考えるようになったということです。
この頃が30代の頃と話しています。
■赤坂陽月の経歴が凄い
赤坂陽月さんは2015年に僧侶になったようですが、それまでは海外で生活してた時期あったようです。
20代前半にヒューマンビートボックスを本格的に始め、ストリートパフォーマンスが日本よりも定着している海外(オーストラリアやアメリカ)で挑戦しています。
と同時に演劇活動も行っていたようで、多岐にわたる活動をしていたようですね。
この時が30代の頃で、後継ぎをするなら早いうちに修行に行った方がいいという
アドバイスをもらい、ご自身の活動を一旦中断して修行を決意したということです。
ストリートパフォーマンス、演劇など人前に立つのが好きなのかもしれませんね。
今ではお経ライブで人気を得ていますし、こういった過去の経験もしっかりと今に繋がっているんですね。
■赤坂陽月がYoutubeを始めたきっかけ
宗教的で堅苦しいイメージのあるお経をYoutubeで音楽に乗せて発信していますが、始めたきっかけは若年層へ向けたメッセージがあるようです。
テレビのひとコーナーで若年層がお寺に行く機会が少ないというアンケート結果を知り、若い人達にも興味を持ってもらいたいという想いがYoutubeを始めたきっかけの一つだと話しています。
確かに、ヒューマンビートボックスは若い世代にも人気のジャンルの一つですし、これにお経を組み合わせるとインパクトも大きくまずは見ちゃいますよね。
おそらく赤坂陽月さんにしか奏でられない音楽ではないでしょうか。
斬新なアイディアで今後お寺業界?を救った貢献者として歴史に名前を残す存在になるかもしれませんね。
■赤坂陽月の動画は海外から人気
赤坂陽月さんのYoutubeのコメントでは英語が多く、海外から人気なのが伺えます。
海外で活動していただけあってかと思いきや、ご本人は
「思いもよらない展開」
と話しており、予想外の出来事のようですね。
【般若心経ビートボックスRemix】
2日間で37,800再生、1900いいね!、2400シェアを超えて、まだまだ伸び続けています??しかもそのほとんどが海外から…
思いもよらない展開に驚くばかり【Full Movie】https://t.co/BuGYtlb9Ap#般若心経#ビートボックス#loopstation#beatbox#buddhism#music pic.twitter.com/bMFscVl4IF
— Yogetsu Akasaka-赤坂陽月- (@yochanting) May 14, 2020
日本人でもお経がアレンジされたあの音楽は引き付けられるものがありますし、海外の人はもっと斬新に感じているのかもしれませんね。
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