愛内里菜さんが訴訟を起こしたというニュースが飛び込んできました。
以前の所属事務所の男性プロデューサーからセクハラ行為を受けていたということで、訴えを起こしています。
報道では約10年もの長い間繰り返されていたということで、1000万円の賠償を求める訴訟となっており注目が集まっていますね。
今回はその疑惑の男性プロデューサーが誰なのか。
元所属事務所はどこなのかについて紹介いたします。
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愛内里菜の元プロデューサーは誰?元事務所はどこ?
今回の愛内里菜さんに関する報道について、元プロデューサーは、音楽会社ビーインググループの創業者で現相談役である長戸大幸さんとされています。

出展:djm.blogo.jp/archives/1071626996.html
愛内里菜さんは、ビーインググループの傘下であるGIZA studioより2000年にデビューしています。
当時、愛内里菜さんは大学生の19歳で、長戸大幸さんは51歳と思われます。(2020年3月現在72歳)
愛内里菜さんは2010年に甲状腺の病気を理由とし一度引退していますが、報道によると約10年間もの間セクハラを受けていたということなので、デビュー直後から引退までほぼほぼ対象期間になりますね。
ストレスで過呼吸や体調不良などもあったということなので、相当悩まれていたのではないでしょうか。
ちなみに、報道では「元所属会社を提訴」とありましたが、GIZA studioのサイトに愛内里菜さんの名前はまだありました。

出展:giza.co.jp
ですが2020年3月に発売している最新のアルバムは自主レーベルからの発売となっており、形だけの状況になっているのかもしれません。
長戸大幸の経歴
長戸大幸さんは、音楽会社ビーインググループの創業者だけあって実績はやはり積んでいます。
音楽に触れたのは3歳からで、いきなりバイオリンをはじめ、地元の少年管弦楽団にも入っていたようです。
高校時代からはバンドを組んで活動して、大学時代にはデビューも果たしています。
1978年にビーイングを設立し、プロデューサーとして
三原順子、
BOOWY、
LOUDNESS、
TUBE、
B’z、
ZARD、
WANDS、
大黒摩季、
DEEN、
T-BOLAN、
倉木麻衣、
小松未歩、
GARNET CROW、
愛内里菜
などをデビューさせており、このメンツを見るといかに凄腕だったのかわかりますよね。
現在は、ビーイングを退任しており、出身地である滋賀県のラジオ局エフエム滋賀の取締役に就任されているようです。
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長戸大幸の実績
ウィキペディアによると、長戸大幸さんがプロデュースしたアーティストは、愛内里菜さん、BOOWY、B’z、TUBE、ZARDなどをはじめ56組にものぼります。
ここでの全てのアーティスト名の紹介は割愛しますが、約半数はどこかで聞いたことある見たことある有名アーティストばかりで、長戸大幸さんが敏腕プロディーサーだったことが伺い知れます。
また、楽曲提供として作曲177曲、編曲164曲、作詞30曲あり、多くの実績を築き上げていることがわかります。
プロディーサーとしての仕事はきっちりしていたように思える実績です。
ちなみに、長戸大幸がプロデュースしたアーティストに
小松未歩
倉木麻衣
GARNET CROW
といったブレイクしたアーティストもいます。
しかしながら、ひっそりと活動を休止しており、今回の愛内里菜さんの訴えから、同じ様に悩んでいたのではないかという声が多く上がっています。
愛内里菜、倉木麻衣、小松未歩、GARNET CROWはマジ好きだったからもしセクハラが原因で辞めたり移籍したならば許せん。だけどそのプロデューサーのおかげで名曲が生まれたんだろうからその点は複雑な気持ち??
— ゆうこ (@yukopika) March 18, 2021
火の無い所に煙は立たぬとは言いますが、これはちょっと闇が深いかもしれませんね・・・。
まとめ
今回の愛内里菜さんが訴えを起こしている元プロデューサーは、長戸大幸さんであると思われます。
これまで多くの有名アーティストを手掛けており、優秀なプロディーサーであったことは容易に想像できます。
長戸大幸さんが立ち上げたビーインググループには多くの有名アーティスが所属していますが、ひっそりと活動休止しているアーティストもおり、愛内里菜さん訴えを起こしたことにより、より注目を集めるところになっています。
更なる展開がありそうで、まだまだ世間を騒がすニュースになるのかもしれません。