【消えた天才・卓球】若宮三紗子のwiki風プロフ!病気(SLE)や現在の仕事は?

若宮三紗子 スポーツ選手

全日本卓球選手権大会女子ダブルスを2009年から4連覇を果たし日本代表としても活躍していた若宮三紗子さん。(2019年8月11日放送の消えた天才に出演)

若宮三紗子

出典:asahi.com/

2010年、2012年大会では人気、実力を共に兼ね備えた福原愛、石川佳純ペアに勝利しての優勝でその実力をより確かなものと示しました。

2018年3月に現役を引退しましたが、2016年には国指定の難病である全身性エリテマトーデス(SLE)という病気を患っていることを公表し、そんな中でもオリンピックを目指していた姿に多くに人に勇気を与えました。

現役引退した今、現在の仕事や病気の状況などどうなっているのか。

wiki風にまとめてみました。

■wiki風プロフ(生年月日、出身地など)

若宮三紗子

出典:asahi.com/  左が若宮三紗子さん

*生年月日: 1989年6月23日 30歳(2019年8月現在)

*身長:153cm

*利き腕:左

*出身:香川県

*小学校:多度津町立豊原小学校

*中学校:三豊市立高瀬中学校

*高校:尽誠学園高等学校

*大学:立命館大学

卓球は7歳(小1)の時、姉の影響で始め、高校3年次には全国高校総体でシングル優勝を飾っています。

大学時代にも全日本学生卓球選手権大会で優勝するなどし、卓球に専念するために大学を中退し、日本生命に入っています。

以降、国内外の数々の大会で好成績を収め、日本代表としても活躍しますすが、残念ながら目指していたオリンピック出場は実現していません。

・病気(SLE)の公表

若宮さんは2009年に日本生命加入後、本格的に卓球選手として国内外で試合を行っています。

病気であることを公表したのは2016年ですが、症状を感じ始めたのは2009年からと語っています。

若宮三紗子

つまり、卓球選手として専念し始めてすぐの出来事でと戦いながらも好成績を収め、日本代表まで上り詰めたのは本当に凄いことです。

・引退

2018年3月31日を持って日本生命退社とともに卓球選手として現役を引退しています。

オリンピックでの活躍を見てみたかったですが、消えた天才とも表現されるかのように引退という道を選択されています。

引退後は講習会やイベント出演、解説などされているようですね。

■現在の仕事は?

現在は美容家・マインドコーチとして活躍されています。

現役引退後に始めた加圧トレーニングで出会った人の影響がきっかけと語っています。

若宮三紗子

出典:ameblo.jp/misa010623/

※ブログから千波さんから影響を受けたようです。

外見も内面もキラキラ輝く女性になりたい、そんな女性を目指す人をサポートしたいという想いが今の仕事に繋がっているようです。

トップアスリート、そして難病との闘病経験のある若宮さんが美容、マインドコーチは説得力がありそうですよね。

・現在の病気の症状は?

国指定の難病を患いながらも強い精神力で見事乗り越えられているようです。

薬を飲まなければ発熱やベットから起き上がれないこともあったようですが、自分の体と心と向き合い、栄養管理やメンタルサポートを受けながら今では薬に頼ることはないとのことです。

その経験も今の仕事に繋がっているようですね。

■病気(全身性エリテマトーデス/SLE)とは

なんらかの原因によって種々の自己抗体を産生し、それによる全身性の炎症性臓器障害を起こす自己免疫疾患。
出典:Wikipedia

男女比は女性10に対して男性が1。

日本には6~10万人の患者数がいると推定されています。

若松さんはご自身では重症ではなかったと語っていますが、39渡近い熱が出て、起き上がれなくなる日も何回かあったという。

他にも倦怠感や憂鬱な気分に襲われたりなど思うように体が動かず苦しんだ日々もあったようです。

そんな中でもトップレベルで活躍していたことには改めて驚きです

■動画

卓球のテクニカルな解説動画がありました。

日本最高峰のテクニックを勉強できますよ。

・サーブの出し分け

・フォアドライブ

・ダブルスのレシーブ 流し

・ダブルスのレシーブ ストップ

■若宮さんの魅力

難病を患いながらも日本のトップアスリートとして活躍した経験を活かした現在の美容家・マインドコーチという仕事は他に誰にも出来ない唯一の存在と言ってもいいかもしれません。

それは若宮さんしか成し得ない最大の魅力と言っても良いのではないでしょうか。

病気もポジティブに捉える精神力、そして行動力を持っている若宮さんを応援していきましょう。

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